〜小学生その3〜 「洋服屋さんの店長さん」
将来の夢は何ですか?
小学生の頃何度も何度も聞かれるこのフレーズ。
よく考えたら大人になるとこの質問って言われなくなりますよね。
大人になってからも「将来」って凄い長いはずなのに
20歳過ぎたらまるでその「将来」に辿り着いたかのよう。
逆に自分の努力次第で辿り着く立ち位置にいるからなのかしら。
さて、私の小学生の頃もいろいろ将来の夢がありました。
始めはケーキ屋さん。とにかくケーキが沢山食べたかった。
その後が漫画家。当時はよく絵を書いてました。
そして高学年になった頃古着屋さんをやりたいと思ってました。
え、小学生で古着屋さん?ませてたんです。ホント。
姉の影響もありとにかくファッションが大好きでした。
小学校5年生の時に初めて友達と原宿に行ってどハマり。
当時はSUPER LOVERSやらHYSTERIC GLAMOURやら
あとVivienne Westwoodとか・・・
もちろん小学生でブランドものばっか買えないので、
姉のお下がりや安い小物、あとは古着をよく買ってました。
ランドセルにも、貰ったヴィヴィアンとヒスのステッカー。
中学校の入学式にはヴィヴィアンの靴下で行くんだ!
って張り切っておりました。
そういえば当時のジャスコなどの子ども服のデザインはヒドイものでした。
「これ訴えられてもおかしくないのじゃないか?」
と思うくらいブランドもののパクリもの。
デザインはほぼ一緒で[HYSTERIC]のロゴ部分が[PICNIC]になってたり。
クラスの女の子に「あー!そのパンダ私も一緒だよー!」
って言われてSUPER LOVERSのパクリでデザインほぼ一緒でビビりました。
今の時代にこれやったら大問題よw
ちなみに音楽は当時から大好きでした。
ランドセルの奥底にMDプレーヤーを忍ばせて、
そこからコードを出してヘッドホン。
聞いているのは当時流行りまくってたラルクアンシエルです。
でも今考えたらミッシェルガンエレファントやらAIRとか聞いてた。
ただこのラルク好きのおかげで中学生の時に
衝撃的な出会いにつながり、今があるのです。
それはまた次回。